このブログのPVは名探偵コナンに支えられてきたと言っても過言ではない。
イベントの期間が過ぎてPVがた落ちしたものもあるが、なんやかんや閲覧があるのはコナンだったりする。
しかし僕は名探偵コナンをアニメではちょこちょこ見ているが、原作はほとんど読んだことがない…。
今後のブログの参考にするために一度原作を読んでおくことにしました。
今回は1巻から10巻まで読んだのでとりあえずその感想です。
※だらだらと感想を書いてる上に長いのでそこらへんご了承ください汗
1-10巻まで読んだ感想
まず第一話のタイトルが「平成のホームズ」なんですわ。
来年平成が終わってしまうんですわ…。
1994年から連載が始まっている長寿作品名探偵コナン。そりゃ年号も変わります。
ってことは来年は25周年か、恐ろしい…。
自分が子供のときからアニメが始まって未だに続いていますし、まだまだこれから続きそうです。
第一話で工藤新一が黒づくめの男たちの取引現場を目撃して、証拠をカメラに収めているのですが、それがインスタントカメラなのも時代を感じてしまいます。
今だったらスマホの無音カメラも一般的ですからね。
あと第一巻で目暮警部も登場するのですが、それよりギリ先に毛利小五郎が大好きなアイドル、沖野ヨーコが登場するのも意外でした。
それと同じで少年探偵団3人組よりも先に灰原哀の姉上でもある宮野明美が登場します。
※ちなみに10巻まで読み進めた現在でも灰原哀ちゃんは登場しておりません。
4巻の新幹線爆弾事件でジンとウォッカが再登場するのですが、コナンが自分が子供のままだと新幹線に爆弾があることを信じてもらえないので、自分が工藤新一であることを蘭に打ち明けようとしたのが印象的でした。
イタリアマフィアの財宝のありかを少年探偵団で探す話の解決シーンで、歩美ちゃんがコナンのほっぺにチューするシーンがあるのですが、僕は「小学生のくせになんてませているんだ」と思いました。
ちなみに歩美ちゃんの苗字は「吉田」。
5巻で鈴木園子初登場。そんなことより園子にお姉ちゃんがいることに驚愕しました。
お姉ちゃんと山奥の別荘に行ってバラバラ殺人事件が起きます。
カラオケ殺人事件では解決後のシーンで、蘭を安心させるためにコナンが暗闇の中、自分が工藤新一という体で手をとるシーンがあったのですが僕は
「あ〃~~~~~~~」
って感じになりました。
10巻まで読んで新一と蘭の絆というか、お互いの感情が垣間見える場面が多々見受けられまする。これも人気の秘訣でしょうな。
「江戸川文代」とコナンの母親を名乗る人物が現れ、コナンを連れ去ってしまうのですが、「あれ、この話全く知らんなー」と思って読んでいて、話のオチまで読んだとき
「あーやっぱこの話見たことあるかも」ってなりました。
オチは書きませんが工藤新一にとって大切な人物が2人初登場します。
6巻で横溝刑事が初登場するのですが他のキャラと違って、子どものコナンの推理を素直に聞いていて「この人いい人なんやな」と思いました。
あと横溝刑事が次に登場したとき、埼玉県警から静岡県警に転勤になっていて普通に大変そうでした。
7巻の著者近影で「アニメ化が進行していてクソ忙しい」と書いてあり「青山先生こんなときから忙しかったら死んじゃうやんけ…」と心配になりました。
阿笠博士の発明品で「弁当箱型FAX」なるものが登場して驚愕しました。
おそらくこの一回しか使われていない負の遺産…。
携帯電話でEメールが始まったのが1999年。まだ携帯電話も今日と比べたら一般的ではない当時だからこそ発明されたものですね。
9巻では少年探偵団がかくれんぼをしていて、歩美ちゃんが車のトランクに隠れてしまい、その車が発車し、コナン達がそれを追う回があるのですが
阿笠博士の発明品である「ターボエンジン付きスケートボード」で追いかけるシーンは劇場版第一作目の「時計じかけの摩天楼」に通ずるのもがあります。
この回がなかったら劇場版でコナンが爆弾を安全な場所で爆発させるために奮闘するシーンは生まれなかったでしょう。
10巻では服部平次初登場。しかもその回でコナンは平次に風邪に効くからと中国酒「