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名探偵コナン31巻から40巻まで読んだ感想

 

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はい。

 

 

31巻では灰原哀ちゃんが蘭姉ちゃんに嫉妬?してるかのような描写があるのですが、灰原さんコナン君のこと好きなんか???

 

また31巻ではついこの間アニメ版のコナンにも出てきた京都泉心高校の沖田総司が本当にちょびっとだけ出ています。

 

 

 

32巻後半では赤井秀一やFBIのおっさんも出てきますがここまで読んでも、彼らがなんの目的でここにいるのかは明らかになっていません。

 

33巻では犬が出てくる事件があるのですが、前にも愛犬家たちの事件が描かれていて、多分青山先生は猫よりは犬派だということが伺えます…。

 

ここまで読んできて思うのは名探偵コナンの人気の秘密は恋愛描写がけっこう濃いめなことだと思うんですわ。

 

新一と蘭姉ちゃんはもちろん、平次和葉、園子真、光彦歩美灰原、高木佐藤白鳥などなど実に多い。

 

そこらへんに胸がキュンキュンしちゃうファンが多いんだと思うんですわ。

 

あとはそれとシリアスな事件のギャップ。これがコナンの醍醐味なんでしょうね…。

 

 

34巻は灰原がサッカー選手である比護選手を好きになるきっかけの話があります。

 

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34巻から35巻にかけては過去編で、新一と蘭がニューヨークに行った話で最後に赤井秀一さんが意味深に出てきます。

事件の被害者の男性が4股していた(うち一人は結婚している)のも驚きですが、外国人の登場人物のセリフが全て英語+日本語で描かれていてビビりました。

 

てか、そんな必要があったのか…?

 

日本語は縦書き、英語セリフは日本語で横書きでよかったのではないか…?

 

これが青山イズムなのでしょうか(?)

 

また34巻では横溝刑警部の弟、横溝重悟が初登場します。

 

36巻は佐藤刑事とゆかりのある松田刑事のエピソードとそのとき取り逃がした犯人との事件が始まります。

 

単行本で7話分この話なので結構長いです。

 

この話。個人的に劇場版第一作目の「時計じかけの摩天楼」を想起させます。

 

白鳥警部も死にそうになるし、高木刑事は男気を見せるし、とにかく爆発しちゃうし最後にロマンス(?)があるわでとにかく劇場版なんですわ!!!

 

 

37巻から38巻にかけて黒の組織に初めてコナン君が反撃を仕掛けていきます。

 

変声機で声を変え、ウォッカと電話で話をして出し抜こうとしますが、ジンに見破られてしまいます。

 

出し抜こうとした犯人を捕まえようと、ジン達ががコナンが隠れているロッカーを手当たり次第に開けていくのですが、なぜかこのシーンを僕の母親が「ドキドキする」と言って気に入っています

 

 

38巻から40巻にかけてはまたまた平次&和葉が登場する話で、放火犯を追いかけていくのですが、個人的に平次の登場頻度の高さに驚いています。

 

当時とても人気があったということなのでしょうか??

 

別に嫌な感じはしませんが、アニメではそこまで出てこないイメージなので、このペースで出てくることに驚きです。

 

40巻は高木刑事と佐藤刑事がトロピカルマリンランドでデートをしているのを、白鳥警部軍団がよからぬことをしないか張り込んで監視している話から始まるのですが、僕は今まで名探偵コナンを読んでいてこの話が一番好きですね。

 

笑えるし、白鳥警部達はバカだし、誰も死なない、傑作ですね。

 

 

 

では。