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今週の図書館DIG3


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図書館DIGとは図書館でCDをDIGるということ。

アウト・トゥ・ランチ

 

1964年8月発表、録音は2月。

ずっと怪しいフリーキーな雰囲気の曲がずっと続いている感じ。

ボビー・ハッチャーソンのヴィブラフォンがいい味を出している。

ピアノ、ギターレスなので和音担当は彼のみ。

正直個人的にはめちゃくちゃ好みのアルバムだったが

先日Twitterで拝見したハッシュタグ


 #良さが分からない名盤

#良さが分かるまで時間がかかった名盤

 

の中にランクインしていた。

確かに聞いて落ち着くジャズとは一線を画す。

 おすすめです。

ラスト・デイト

 

1965年発表。

1964年6月2日録音、同月29日36歳の若さで亡くなる。

亡くなる直前の演奏とは思えない。

PBX Funicular Intaglio Zone

 

2012年発表。

エレクトロとギター、ラップもある。

トリックフィンガー2

 

2017年発表。

どうやらトリックフィンガー名義はガチエレクトロな模様。

ギター感ゼロ。

スチャダラパーのビートで使われてそう。

(スチャダラパー大好きです。)

ザ・エンピリアン

 

2009年発表。

これは今まで聞いてきたジョンフルシアンテの作品とは全然違う。

まずエレクトロ感がなく、バンドサウンドに近い。

あとベースのフレーズがめちゃくちゃ良くて好みだったので調べてたら、なんとレッチリのフリーがベース担当!

どうりでいいわけ!

これはレッチリファンにもおすすめできるし、ジョンソロ作入門としてもおすすめ。