2024年5月18日に東京ドームで行われたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ「The Unlimited Love Tour」に参戦してきました！
感想や会場の様子などを書いていきます。
16:30ごろ後楽園駅に到着。
「空いていたら物販買おうかなー」
などと思っていたら
果てしない行列…。
諦めて会場内に入りました。
（一階、一塁側の座席からはこんな感じの景色でした）
正直、レッチリにそこまで思い入れはなかったのですが
「高校生のときちょっと聞いてたし、もしかしたらこのチャンス逃したら二度とレッチリ見る機会はないかもしれない」
という貧乏じみた考えで今回のライブに応募した私。
見事ＳＳ席当選！
（20日月曜日の公演はまだチケットが余っているようでした）
早速、ライブのために過去の作品を聴き漁っていたのですが
（レッチリについてそんなに詳しくないにわかですので、思ったことそのまま書いています。ご了承ください！）
4人の素晴らしい演奏、なによりケミストリーを感じました。
ライブでも頻繁にセッションしますがそこがいい。絶対に決まり切った演奏をしない、打ち込みとかSEに頼らない筋肉質で最高にかっこいいロックバンドの姿がありました。
それは、私の好きなブランキー・ジェット・シティに似たようなものがありました。
もしかしたら偉大なバンドにはそれが必ず備わっているのかもしれません。
絶対にこのメンバーで演奏すればなにかが起こる、というか起きているから今でもこのバンドは続いているのだと思う。
還暦過ぎてもバンドやって曲つくってワールドツアー敢行するなんて、もはやお金のためではない、純粋に音楽を愛していないとできないことです。
高校生のときになにも考えずにレッチリを聴いていたけど、ライブに行くことになってはじめてこのバンドの偉大さ、尊さに気づきました。
はるばる海を越えて日本まで来てくれるなんて、このライブ楽しむしかありません！
セットリスト
Intro Jam
Can't Stop
Scar Tissue
Aquatic Mouth Dance
Dani California
Eddie
Don't Forget Me
Whatchu Thinkin'
Soul to Squeeze
Right on Time (with The Clash's "London Calling" intro)
These Are the Ways
Tell Me Baby
Californication
Black Summer
By the Way
アンコール
I Could Have Lied
Give It Away
（写真OKなの嬉しい！！）
ちなみに5月20日のセトリは
1. Intro Jam
2. Around the World
3. Dani California
4. The Zephyr Song
5. Here Ever After
6. Snow (Hey Oh)
7. Eddie
8. Hard to Concentrate
9. I Like Dirt
10. Pararell Universe
11. Reach Out
12. Suck My Kiss
13. Californication
14. Black Summer
15. By the Way
アンコール
16. Under the Bridge
17. Give It Away
だったそうです。
チャドの日本人には出せないパワフルなドラム。
わんぱく小僧のようにステージを駆け巡るフリー。
クールに泣きのギターを随所に響かせるジョン。
還暦過ぎとは思えないパフォーマンスを繰り広げるアンソニー。
いやぁ、尊い。尊すぎる。あっという間のライブでした。楽しかった。
また行きたいなと思いました。ライブは一期一会。どのアーティストも次があるなんて保証はありません。
迷っていたら行くべきです！後悔しないように。
また、今回一人で参戦しましたが、周りの席の人もお一人様が多くなかなか過ごしやすかったです。
19:45ごろ終演。
終演後どーしてもTシャツだけ買いたくなったので列に並んで購入。
（1時間以上並んだ…）
東京ドームシティホテルまで列伸びてること知らなくてビビりました。
1時間半くらい並んで買えました。
ほとんど売り切れだったので物販買いたい方はお早めに。
あれ？そういえばこの曲やったっけ？？
https://front-row.jp/_ct/17682644
「（5月の来日公演の見どころを聞かれて）5月には何より俺たちが日本に行くし、楽器も持ってきて、照明も音響も持ってきて、ステージも持ってきて、衣装も持ってきて、そしてそれを脱いで、みんなの好きな曲を演奏するよ！ 新しい曲と古い曲、もしかしたら全く新しい曲もあるかも。そしてヴェイパーズの「ターニング・ジャパニーズ」っていう曲をカバーするんだ」
