最近、年中の長女に「マイナ」という架空の小さい男の子が現れて、ふいに消えたりしている。
あるとき家族で道を歩いているとき
「あっ、マイナあっちいっちゃったよ!小さく(遠くに行って)なっちゃったよ!」
と突然言い出して驚いた。
あとで長女に話を聞いてみると、どうやらマイナというのは、男の子で手のひらに乗るくらい体が小さく足がとにかく早いらしい。
それからときおり、家で遊んでるときも出現して、素早くどこかに去っていく。
当然、実際には見えないのだけれど、こうゆう架空の生き物も作り上げて遊んでいることに驚いた。
あとマイナという名前には元ネタがあるのか…それすらもわからないけれど、子どもって不思議だ。
そんなことを思っていたところ、幼稚園の保護者会へ行ってきた妻が聞いてきた話によると、実は幼稚園園児内で、架空のキャラクターを作り上げて遊ぶのが男の子も女の子も流行っているらしい。
そうゆうことだったのか。
子どもの遊びはやっぱり不思議だ。