2022年11月3日（木祝）
長野県上田市サントミューゼで行われた
「2022群馬交響楽団上田特別演奏会
オーケストラといっしょ！～0歳からのコンサート～」
へ行ってきました！
都内から新幹線で上田市へ向かったのですが
北朝鮮がミサイルを打った影響で新幹線が遅延しており
かなり焦りました。
というのも上田駅の到着予定が「13:30」だったからです。
ちなみに開演は「14:30」。。。
結局、遅延は5分程度で済んだのでよかったのですが
時間にゆとりがなくなってきました。
サントミューゼへの行き方を聞きました。
改札近くに記念撮影用の甲冑が置いてあり
娘と写真を撮ろうと思いましたが
時間がなかったので直接会場へ。
会場へ着いたのが14:15ごろ。
かなりギリギリでしたが開演前にはなんとか間に合いました。
サントミューゼ、かなりいい会場です。
新しくキレイだし、外は芝生で開けた場所があり
子どもたちが遊んでいました。
近くにアリオもあって、ここら辺に住んでいれば不自由しなさそう。
開演を待つ子どもたちも
チョロミーやワンワンのぬいぐるみを持っている子もたくさんいて
おかあさんといっしょやEテレの人気の高さがうかがえます。
開演後
セトリはこちらです。
０歳からのコンサートと銘を打っているだけあって
会場には小さい子がいっぱい。
当然、コンサート中も泣き声が聞こえない時はなかったのですが
個人的には『絶対静かにしていなければいけない』というプレッシャーが
なかったので逆に気軽に観れました。
～コンサート感想～
１曲目はオーケストラのみの「舞踏会の美女」
指揮者は和田一樹さん。
パンフレットを読んで知ったのですが「のだめカンタービレ」など
数多くの作品で出演者の方に指揮を教えていたそうで
かなりすごい人でした。
しかもしゃべりがめちゃくちゃうまい！
ルックスと相まって「芸人さんです」と紹介されても信じてしまいそうでした。
終始笑顔で指揮をなさっているのが印象的。
２曲目の「おはよう！」であつこおねえさん登場！！
白く短いドレスを着ていて髪を後ろで三つ編みにまとめていました。
靴もヒールがあるもので見た目はエレガント。まさにお姫様。いや、女神か。。
今回の公演では１曲歌い終わると下手側舞台袖へいっかいはけて
次の曲はオーケストラのみ、という流れで進行していきました。
チケットを取る際に席が選べたのですが
なんとなく下手側のステージに近いところを選びました。
これが正解だった。
あつこおねえさんが歌い終わると必ずこちらのほうに来て
去っていくので何回も近くに来てくれました！！！
運がよかった！
「そりすべり」が終わり休憩20分。
あっという間でした。
しかも公演が90分＋休憩かと思っていたら
90分の中に休憩時間も組み込まれていました。
帰りの新幹線もギリギリかと思っていたので助かりました。
コンコース部分ではぐずったり寝てしまった子ども用に
モニターとパイプ椅子が用意されており、小さい子に対する配慮を感じました。
休憩が終わり、後半ではオーケストラの方が猫耳をつけて登場し
「踊るこねこ」でスタート。
「こいぬのビンゴ」では
あつこおねえさんが曲が始まる前に手拍子の説明をしてくれたのですが
正直、全然頭に入ってこなかった。。。
曲が始まってわかったのですが、どうやら
最初の手拍子は1回で手拍子の部分は歌わない。
曲が続くにつれて２回、３回と手拍子が１回ずつ
増えていき最終的に歌の部分がすべて手拍子になる仕組み。
最初は観客の皆さんも戸惑っていましたが最終的に手拍子がそろいました。
手拍子の際、あつこおねえさんが楽しそうにジャンプしていました。
そしてラストの「ありがとうの花」
これが一番感動した。
ラストという名残惜しさもあったし、「うたのリクエスト」で
この曲が流れると、娘が歌の振付をしているところを思い出し胸が打たれました。
ここでしか聞けないオーケストラの壮大なアレンジもよかった。
曲が終わり「あっという間だったな」
と思っていたらはけたあとのあつこおねえさんがすぐに戻ってきて
「アンコールありがとー！！！」
と言ってまさかのアンコール。
プログラムには書いていない「しあわせ」を歌ってくれました。
もう感動、感動、感動の嵐でした。
そして、本当に最後。
あつこおねえさんが「またねーバイバーイ！」
と言って帰る際、扉の位置を誤って壁に激突しそうになり
会場が騒然となりましたが、笑顔で帰っていきました。
公演が終わり、時間に余裕ができたので
会場外で子どもを遊ばせてから
上田駅に向かいました。
駅へ向かう途中、腕時計を見たら「16:34」
ちなみに帰りの新幹線は「16:37」。
本気ダッシュでなんとかギリギリ間に合いました。
いろいろありましたが何とか無事帰宅。
そして、あつこおねえさんのTwitterを見てみたら
「げ、これ上田駅にあった甲冑じゃん！」
時間がなく、写真を撮らなかったことを呪いました。
今回の教訓は「時間にゆとりを持ち、行動すべし」ということでした。
しかし、コンサートは最高でした。
また機会があったら行きたいです！
