1歳の娘の断乳に成功しました。
今回はその方法を書いていこうと思います。
※この方法は男の子には通じないかもしれません。
我が家の娘は断乳が成功する前は大変でした。
必ずおっぱいがないと夜寝れなかったし
夜泣きした際もおっぱいがなければ再び眠りにつくことはありませんでした。
昼間はなんとか麦茶やヨーグルトや牛乳などで凌げるのですが
寝る前と夜泣きはどうしようもありません。
「なにかいい方法はないのかなー」
と悩んでいたある時
嫁が外出する用事があり
帰りが深夜になってしまうときがありました。
「夜、寝てくれなかったらどうしよう…」
と思っていたその日の夜。
お風呂からあがり、布団に横にさせてしばらくすると
なぜかすんなり寝てくれました!!!
その日は夜、一回だけぐずって、その時は嫁が帰宅していたので
おっぱいに頼ってしまったのですが、ここまで来てしまえば
断乳成功まであと少しです!
なぜ寝てくれたのかを考えたのですが、ズバリ「おっぱいがない」
当たり前すぎるかもしれませんが、これに尽きると思います。
やはり甘える対象がないと諦めるのでしょうか???
そして、このことをヒントに断乳作戦を考えました。
その名も…
「お母さんいなくなったフリ作戦!!!」
まず、お風呂や歯磨きなど寝る前の準備を済ませまる。
このときのお風呂はパパの役目!
ママのおっぱいはなるべく見せないように心掛けましょう!
そしてここからが肝心なのですが
お母さんが家を出て行ったフリをします。
ちゃんとお母さんが玄関から出てバイバイするのを見届けさせます。
そして寝室にもどってお父さんの寝かしつけタイムです。
(このときお母さんは家に戻って寝室から見えない所でじっとしていてもらいます。)
ここからは断乳挑戦中なので寝るまでお父さんが頑張ります。
中々寝付かないようだったらヨーグルトやお菓子を与えて気分を落ち着かせます。
お布団に置くときには部屋を真っ暗にします。
しばらくするとやはり、お母さんがいないからか拍子抜けするほどすんなり寝てくれました。
ただここからが問題で、寝かしつけに成功しても地獄の夜泣きタイムが待っています…。
ここからは気合で乗り切るしかありません。
一度断乳すると決めたからにはこちらも意地でもおっぱいはあげません!
しかし子どももギャン泣きで怒って対抗します。
夜泣きもヨーグルトやお菓子、または抱っこして少し外に出るなどして乗り切りました。
我が家の場合は3~4日ほど断乳を続けたところ、おっぱいをせがむことはなくなりました!
娘もよく頑張ったと思います!!!!
やはり断乳の効果は絶大で、夜泣きがほとんどなくなりましたし、嫁の負担も減り大変助かっています。
1歳を過ぎたタイミングでの断乳でしたが、ここで頑張って大正解です。
まとめ
なぜ男の子にはできないのかと思ったのかというと
男の子は基本的にお母さんが大好きなので作戦初期段階である
お母さんとバイバイする、というのが困難かと思われるからです。
(あくまで予想です…)
まだ断乳するにあたって儀式的
(「もうおっぱいとはお別れだよ」etc)
なことは我が家はいっさい行いませんでした。
それも女の子だからこそなせる業だったのかもしれません。
(これもあくまで予想です…)
嫁の断乳にあたってのおっぱいケアなのですが
やはり胸がパンパンになり痛みがかなりありました。
一応搾乳機などで対応しましたが、それだと母乳が出続けてしまうので
近場にあった母乳教室に行き、マッサージなどしてもらって対応しました。
やはりプロの方に診てもらうのが一番効果があったようで
かなり楽になったようです。
また子どもがあまりにも激しく断乳を拒むようなら、諦めて授乳を続けるのも手だと思います。
そこは各家庭の判断ですね。
ではまた。